出来上がったクラスTシャツを確認してみると、なんだか物足りないと感じてしまうことがあります。そんな時に採用出来る簡単な方法がいくつかあるので、実践してみるとしっくりくるものに仕上がることが出来ます。簡単な方法の一つは何かを足すことです。空いているスペースに何かを足すことで、内容が充実して満足出来る結果になることがあります。
例えば、言葉が書かれていないクラスTシャツなら、言葉を書き足してみると良いでしょう。クラスのスローガンのようなものを採用しても良いですし、イベントへの意気込みを書き加えるのも一つの方法です。既に言葉が書き込まれているクラスTシャツの場合は、逆にそれを削るのも試してみる価値のあることです。言葉を削りたくないのであれば一部のデザインを外したり、デザインの一部を削ったりする方法もあります。
余計なものが加わっていることで全体のバランスを悪くしていることも考えられるので、減らしていくという作業によって完成度が高まることも十分考えられます。足しても引いても満足出来る状態にならない場合は、デザインの位置を変えてみる方法もあります。胸のところに有るときの印象と、背中にプリントされている時の印象とでは大きく違います。デザインによっては、場所によって映え方に大きな差が出るものもあります。
いろいろと試してみると意外な発見があるかもしれません。それでもだめなら横向きのデザインを斜めにするなど、方角を変えてみるという方法もあります。