クラスTシャツを作成するのに必要なステップがいくつかあります。もっとも重要なのはデザインを考えることであり、アイディアを出したら、それをオーダーできる形にしなければなりません。イラストレターやフォトショップのようなソフトを使いこなせる場合には、それらのソフトを使用してアイディアをきちんとした画像データにしますが、できない場合でも手書きで絵を描いたり写真を撮ったりすればOKです。いくらアイディアがあってもそれを伝えなければクラスTシャツができませんので、何らかの方法で伝えられるようにしましょう。
Tシャツ選びでは、様々な素材が用意されています。一般的な綿やスポーツ向けのドライ素材等様々であり、コストパフォーマンスに優れた薄めの素材も多数あります。その中から気に入ったTシャツを選び、必要な枚数を購入してプリントするのが大まかな流れです。実はTシャツ以外にもポロシャツやパーカー等の様々な種類のアイテムで作成することができますし、初夏用や秋冬用というように季節で選ぶことも可能です。
具体的に動き出す前に、クラスTシャツにかけられる予算も明確にしなければなりません。予算が明確な場合、1枚あたりにかけられる金額が分かりますし、予算を見ながら調整もできます。少しオーバーしそうな時には業者に相談して、抑えられる部分はないかを聞いてみるのも一つの方法です。コストカットできる部分が提示されたら、それで問題がないかを検討します。